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阪神・糸井、九回完封負け阻止意地弾も「負けたら何もないよ」

阪神・糸井、九回完封負け阻止意地弾も「負けたら何もないよ」

特集:
糸井嘉男
糸井は九回、意地の一発を放つ。なんとか完封負けだけは阻止した(撮影・門井聡)

糸井は九回、意地の一発を放つ。なんとか完封負けだけは阻止した(撮影・門井聡)【拡大】

 (セ・リーグ、中日4-1阪神、16回戦、中日9勝7敗、21日、ナゴヤD)超人、意地の一発! 阪神は中日に1-4で敗戦。中日の先発ガルシア攻略のために機動力重視の打線で挑んだが、糸井嘉男外野手(37)が土壇場の九回で15号ソロを放ち、完封負けを阻止するのが精いっぱいだった。空振りした打線に、金本知憲監督(50)は「(足を)使う場面もなかった」と嘆くしかなかった。

 停滞感を振り払うように、華麗にバットを投げ捨てた。大股でダイヤモンドを回る。零封目前の九回に、糸井が15号ソロを放った。金本監督が機動力重視で組み上げた打線が空回りするなか、超人が意地をみせた。

 「負けたら、何もないよ」

 スコアボードに並んだ8個の「0」。今季8度目の零封負けが見えてきた0-4の九回先頭だ。1ボールからの2球目、144キロ直球を豪快に一閃。打球は大きな弧を描き、バックスクリーン左へ着弾した。8月12日のDeNA戦(横浜)での2ラン以来34打席ぶりの一発。あまりに淡泊な攻撃に静まりかえっていた名古屋の虎党に、せめてもの見せ場を作った。

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  • 9回、本塁打を放つ阪神・糸井=ナゴヤドーム(撮影・門井聡)
  • 3回二塁打を放つ阪神・中谷=ナゴヤドーム(撮影・門井聡)
  • 6回、安打を放つ阪神・大山=ナゴヤドーム(撮影・門井聡)
  • 投球する阪神・岡本=ナゴヤドーム(撮影・村本聡)
  • 先発の阪神・岩貞=ナゴヤドーム(撮影・森本幸一)
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