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【球界ここだけの話(1369)】巨人・菅野にとって坂本の存在、主将の言葉を胸にチームを支えるエース

【球界ここだけの話(1369)】

巨人・菅野にとって坂本の存在、主将の言葉を胸にチームを支えるエース

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サンスポ記者の球界ここだけの話
投手陣の柱、巨人・菅野

投手陣の柱、巨人・菅野【拡大】

 「一番、本人が悔しいと思うし、みんな日本一になりたいと思っていると思うけど、あの人ほど日本一になりたい、勝ちたいと思っている人はいないと思う。なんとか戻って来るときにはいい形で、いい位置で守っていられるように、自分自身も頑張っていかないといけない。勇人さんも、このままチームがあまりよくない方向にいったら、嫌な思いというか、悔しいと思うし、今まで勇人さんにどれだけ助けられたか分からない。今度は僕たちが助ける番だと思う」

 菅野は、坂本勇の抹消直後、思いの丈を口にしていた。もちろん、菅野がチームのピンチを救い、勝利に導いたことは何度もある。そして、坂本勇がチームを救ったことも何度もある。支え、支えられ。1本の柱が抜けたのであれば、もう1本の柱が巨人という大きな屋台骨をしっかりと支える。1歳上の坂本勇には何度も助けられた。だからこそ、その先輩が苦しんでいるときにチームを支えたいと、強い思いが胸の中にはある。

 結果が出なかった時期もあった。だが、「(坂本勇の穴は)埋められていないけど、埋めようと努力している」とチームのために、必死に前を向いてマウンドに立ち続けた。坂本勇が復帰したとき、少しでも上位で迎えられるように。その思いは必ずやチームを浮上に導くはずだ。(赤尾裕希)

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