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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】金本監督に3つの重大責務…3シーズンで2度負け越しなら阪神の指揮官として資質問われる

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

金本監督に3つの重大責務…3シーズンで2度負け越しなら阪神の指揮官として資質問われる

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
ベンチに戻るロサリオとタッチを交わす金本監督

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 しかし、年齢的な問題も出てきます。さらに時間的な猶予を与えれば来季、復活するのか否か。監督は球団と話し合いながら慎重に見極めなければなりません。

 そして、ロサリオも簡単に解雇していいのかどうか…。確かに鳴り物入りで加入しただけに、打率・249、本塁打8本という17日時点での成績は期待外れですが、シーズン前半の打撃内容に比べ、8月の打席では粘れるようになり、外角の変化球にバットも止まるようになってきました。試合前には緩いボールを何度も打って、対策を練るなど野球に対する姿勢も真面目です。

 球団内部には「ロサリオは来日してくる外国人選手の中ではトップクラスの選手。あれを打たせなかったら首脳陣の方が悪い。ロサリオでダメなら他のどんな選手を連れてきてもダメだろう」という声もあるのです。確かに年俸3億4000万円は高いですが、新たな新外国人選手を獲得するとなると、最低でもトレードマネーを含めて2億円は必要です。2年目に変身、いや成長? を期待するのかどうか。これも金本監督の眼力が問われますね。

 (3)は首脳陣の指導力に対するチェックと必要と見るなら刷新ですね。今季の問題点はハッキリしています。99試合消化時点でチーム打率・249、得点394はリーグ最低。チーム失策数66もリーグ最悪です。打撃では高山や大山、江越、中谷らが伸び悩みました。守備では内野を中心とするポジションの固定化が遅れました。もちろん、選手の方にも大きな問題があるでしょうが、導けなかったコーチ陣の指導能力も問われないといけません。

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