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金足農・高橋、逆転友情弾!3連投エース「吉田のために」/東北スポーツ

金足農・高橋、逆転友情弾!3連投エース「吉田のために」/東北スポーツ

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東北スポーツ
金足農は八回に高橋(左)が逆転3ラン。エース・吉田と抱き合って喜びをかみしめた (撮影・岩川晋也)

金足農は八回に高橋(左)が逆転3ラン。エース・吉田と抱き合って喜びをかみしめた (撮影・岩川晋也)【拡大】

 第100回全国高校野球選手権大会第13日第2試合(金足農5-4横浜、17日、甲子園)11年ぶり6度目の出場の金足農(秋田)は3回戦で横浜(南神奈川)と対戦、2点を追う八回に6番・高橋佑輔内野手(3年)が3点本塁打を放ち、5-4で逆転勝ちした。3連投で14三振を奪った吉田輝星(こうせい)投手(3年)を援護し、23年ぶりの8強進出。18日の準々決勝で、近江(滋賀)と対戦する。

 2-4で迎えた八回、金足農は先頭からの連打を足場に一死一、二塁と攻め、打席には高橋。横浜の左腕・板川の初球をフルスイングすると、打球は足を止めた中堅手の頭上を越え、さらに伸びてバックスクリーン左へ吸い込まれた。

 「頭の中は、真っ白だった。吉田のために打てて、うれしい。外野手が止まったのでセンターフライかと思って、伸びてくれと…。スライダーだと思う」

 値千金の逆転3ラン。初のお立ち台でインタビューに答える高橋には戸惑いがあった。実はこの“劇弾”が高校1号。打席に入る前に伝令の菅原天空(たく)内野手(3年)から受けたアドバイスのまま、初球を振った成果だった。

 「『お前の持ち味のフルスイングをしてこい』といわれて背中をたたかれた。何を狙うかとか考えず、何でもいいから初球から思い切り、と思って振った。大歓声? 興奮して聞こえなかった」

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  • 8回逆転3点本塁打を放つ金足農・高橋佑輔=甲子園球場(撮影・佐藤徳昭)
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