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下関国際、快進撃!浜松がおばあちゃんに活躍届ける2打点/甲子園

下関国際、快進撃!浜松がおばあちゃんに活躍届ける2打点/甲子園

浜松は二回、2点目をもぎとるタイムリーを放った(撮影・村本聡)

浜松は二回、2点目をもぎとるタイムリーを放った(撮影・村本聡)【拡大】

 第100回全国高校野球選手権大会第13日第3試合(下関国際4-1木更津総合、17日、甲子園)打球は右中間を割った。3-1の九回一死二塁。下関国際の1番・浜松は外角高め129キロ直球を振り抜いた。ダメ押しの適時打となり、二塁上で笑みがこぼれた。

 「ピッチャーを少しでも助けようと思っていた。もう1点取れば、鶴田も楽になると思った」

 広島県三原市出身。7月上旬の西日本豪雨では土砂崩れや河川の氾濫が起きて、大きな被害が出た。浜松の実家も断水した。市内の本郷町に住んでいる祖母・久子さんは用水路の復旧作業に出かけて肩を脱臼し、靱帯損傷。手術を受ける大けがを負った。

 被災地にも、おばあちゃんにも元気を届けたい。父・寛さん(43)は「発奮材料になっていると思う」。今は退院してテレビ観戦している久子さんも、孫の大活躍に目を細めたはずだ。

 「一番、大切にしていた」という一回の第1打席では右前打。1点を先制した直後の二回一死二、三塁ではスライダーをしぶとく左前に運び、1点を追加した。「1打席目で真っすぐを打ったので、真っすぐは来ないだろう」。読みもズバリと当たった。

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  • 9回、適時二塁打を放つ下関国際・浜松=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 2回、適時打を放つ下関国際・浜松=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 先発の下関国際・鶴田=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 先発の下関国際・鶴田=甲子園球場(撮影・佐藤徳昭)
  • 先発の下関国際・鶴田=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 勝利した下関国際ナイン=甲子園球場(撮影・甘利慈)
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