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大谷2世だ!浦学・渡辺、10K初完封 準々決勝で大阪桐蔭も斬る/甲子園

大谷2世だ!浦学・渡辺、10K初完封 準々決勝で大阪桐蔭も斬る/甲子園

渡辺は、ダイナミックなフォームでスタンドを魅了。大舞台で高校初の完封勝利を成し遂げた(撮影・佐藤徳昭)

渡辺は、ダイナミックなフォームでスタンドを魅了。大舞台で高校初の完封勝利を成し遂げた(撮影・佐藤徳昭)【拡大】

 第100回全国高校野球選手権大会第12日(16日、甲子園)第100回全国高校野球選手権大会は16日、3回戦が行われ、浦和学院(南埼玉)は二松学舎大付(東東京)戦で右腕・渡辺勇太朗投手(3年)が5安打1四球10三振で完封。6-0で勝ち、4強入りした1986年以来32年ぶりに8強入りした。渡辺は聖地で自己最速タイの149キロをマークするなど高校初完投を完封で飾った。また、準々決勝(18日)の第1、第2試合の組み合わせが決まり、大阪桐蔭(北大阪)-浦和学院、報徳学園(東兵庫)-済美(愛媛)となった。

 ゆったりしたフォームからズバッと投げ込んだ。10奪三振で高校初の完封勝利を成し遂げ、渡辺が両手を挙げて喜びを表した。

 「完封は先発投手が夢みるもの。中学生の頃(甲子園での完封を)夢みて、きょう投げ切れてうれしかった。一回と四回にピンチが来たけど燃えて力が入った。“気持ちは冷静にリリースで力を”という感じで。真っすぐとツーシームがよかった」

 一回一死二、三塁から4番、5番を連続三振。連打で無死二、三塁を背負った四回は5番を135キロのスライダー、6番を自己最速タイの149キロの直球で連続空振り三振。激しい雨が降ったり、やんだりの天候も関係なかった。

 これまでの最長は8回で、七回を投げ終わったときに森士(もり・おさむ)監督(54)に「どうしてもいかせてほしい」と直訴。「九回は左打者に回ったら交代」と条件付きで承諾され、左打者に回すことなく八回、九回を3人ずつで終わらせた。

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  • 8強進出を決めた浦和学院ナインは、笑顔で応援席に向かった
  • 二松学舎大付戦に先発した浦和学院・渡辺=甲子園
  • 5回、適時打を放つ浦和学院・矢野=甲子園球場(撮影・渡辺恭晃)
  • 3回、適時打を放つ浦和学院・矢野=甲子園球場(撮影・渡辺恭晃)
  • 3回、適時打を放つ浦和学院・中前=甲子園球場(撮影・渡辺恭晃)
  • 3回裏浦和学院1死一塁、中前が左中間に先制三塁打を放つ=甲子園
  • 3回裏浦和学院1死三塁、矢野が中前に適時打を放つ。捕手山田=甲子園
  • 浦和学院・甲子園成績
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