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根尾弾にメラメラ!大阪桐蔭・藤原、仰天「左」へ“予告通り”一発/甲子園

根尾弾にメラメラ!大阪桐蔭・藤原、仰天「左」へ“予告通り”一発/甲子園

見よ、このたくましい筋肉! 藤原の一撃に聖地がどよめいた(撮影・佐藤徳昭)

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 第100回全国高校野球選手権大会第9日第1試合(大阪桐蔭10-4沖学園、13日、甲子園)左へ驚弾、聖地が揺れた! 2回戦3試合が行われ、史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は沖学園(南福岡)に10-4で快勝した。阪神がドラフト1位指名の最有力候補に挙げるなどプロ大注目の藤原恭大外野手(3年)は「4番・中堅」で出場し、根尾昂内野手(3年)とのライバル意識バチバチのアベック弾など2安打3打点の大暴れ。16強入りし、第12日(16日)の3回戦で高岡商(富山)と対戦する。

 4万5000の大観衆が驚弾の目撃者だ。光り輝くバットから放たれた白球は、すさまじい勢いで逆方向へ伸びた。これが高校生の打球か-。軽々と左翼フェンスを越えると、試合開始(午前9時30分)より3時間近く早い6時40分に満員札止めとなった甲子園が、どよめく。パーフェクトな手応えに、藤原は一塁を回ると思わず「よっしゃ!!」と叫んだ。

 「最後(の打席)なので、思いきって(一発を)狙うくらいの気持ちで打ちました。逆方向への完璧な当たりは、きょうが初めてでした」

 8-4の八回二死三塁。沖学園の右腕・斉藤(3年)の外角高め直球をとらえた。流すというより、引っ張るようなフルスイングで、広い甲子園の逆方向へ。憧れのソフトバンク・柳田と比較されると、「あそこまで豪快にはできません」と謙遜したが、彷彿させるような一発だった。

 甲子園では昨春の選抜決勝での2発以来だが、夏は初。西谷浩一監督(48)から「打つのが遅い」とイジられたが、突破口も4番だ。0-1の四回無死二塁から左中間を破る同点二塁打。藤原に始まり、藤原で締めた。そこには主砲のプライドが詰まっていた。

 「俺に回ってこい…打席に立ったら打てる…」

 八回の打席前。念じていた思いが口をつき、周囲の選手にもはっきり聞こえたという。

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  • 甲子園の左翼席へズドン。プロでもなかなか見られない
  • 8回、2点本塁打を放った大阪桐蔭・藤原=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 8回、2点本塁打を放つ大阪桐蔭・藤原=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 4回、適時二塁打を放つ大阪桐蔭・藤原=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 笑顔の大阪桐蔭・西谷監督=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 4回、二塁打を放つ大阪桐蔭・中川=甲子園球場(撮影・村本聡)
  • 5回、中犠飛を放つ大阪桐蔭・中川=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 6回、汗を拭う大阪桐蔭・根尾=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 5回、沖学園・森島(左)に本塁打を打たれた大阪桐蔭・根尾=甲子園球場(撮影・村本聡)
  • 6回、適時打を放つ大阪桐蔭・宮崎=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 6回、適時二塁打を放つ大阪桐蔭・青地=甲子園球場(撮影・甘利慈)
  • 大阪桐蔭・藤原の今大会アットバット
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