2018.8.12 20:46

阪神D1・馬場は2回2/3を7安打4失点KO 新人投手3人がルーキーイヤー初勝利はお預け

阪神D1・馬場は2回2/3を7安打4失点KO 新人投手3人がルーキーイヤー初勝利はお預け

三回途中で降板する阪神・馬場(中央)=横浜スタジアム(撮影・岩川晋也)

三回途中で降板する阪神・馬場(中央)=横浜スタジアム(撮影・岩川晋也)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA-阪神、17回戦、12日、横浜)スタンドインを、呆然(ぼうぜん)と見送るしかなかった。大粒の汗を流し、足早にベンチに引き揚げる。プロ2度目の先発を任された阪神のD1位・馬場だったが、2回2/3を投げ7安打4失点でKO。リーグ屈指のDeNA打線にプロの洗礼を浴びた。

 「自分のピッチングが初回からできるように。2回目なので、しっかり試合を作れるように意識したいです」

 人生初という横浜のマウンドで、必死に腕を振った。一回は一死から石川に左前打を浴びるもロペス、筒香を打ち取り無失点。安定した立ち上がりをみせたが、2-0の二回だ。先頭の宮崎に中堅フェンス直撃の二塁打。一死後、大和にも左中間へ二塁打で1点を返された。その後も四死球を与えるなど、二死満塁のピンチ。ここでも石川に12球粘られ、押し出し四球を献上した。

 前回登板は6月21日のオリックス戦(甲子園)。勝ち星こそつかめなかったが、6回5安打1失点と好投した。同期入団のD2位・高橋遥人投手(亜大)、同5位・谷川昌希投手(九州三菱自動車)はすでに初勝利を挙げた。新人投手3人がルーキーイヤーに初勝利を挙げれば1984年の中西、池田、川原以来34年ぶりの快挙だったが…。

 2-2の三回。簡単に2アウトを奪うも、ソトに左中間スタンドへ18号ソロを浴び、逆転を許した。そこからさらに3連打で追加点を献上。なお二死一、三塁のピンチで2番手・岡本にバトンを渡す形となった。

 「相手あっての野球なので。とにかく0で抑えることを意識したいです」

 初勝利への思いを胸に一生懸命に腕を振ったが…。歓喜の瞬間は次戦以降に持ち越しとなった。悔しさいっぱいの66球を、絶対に忘れない。

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