2018.8.12 18:00(1/5ページ)

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】鳥谷が阪神CSファーストステージ開催権の鍵を握る 8億円の真価を今こそ発揮せよ!

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

鳥谷が阪神CSファーストステージ開催権の鍵を握る 8億円の真価を今こそ発揮せよ!

特集:
「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
この先の戦いで鳥谷の真価が問われる

この先の戦いで鳥谷の真価が問われる【拡大】

 鳥谷は8億円の真価を今こそ発揮しなければなりません。阪神は夏の長期ロード(7月27日~8月26日)の9試合消化時点で5勝4敗。先週のコラムで書いた通り、甲子園球場以外の勝率の良さを示しています。首位・広島との13ゲーム差(9日現在)は絶望的ですが、CSファーストステージ開催権を得る2位とはわずか1・5ゲーム差。十分にチャンスはありますね。ポイントを握る選手は鳥谷敬内野手(37)。今季の年俸は4億円。契約最終年の来季も4億円です。球団の投資に報いるためにはチームに貢献するしかありません。自身の野球生命を賭けた戦いにもなるはずです。

 やはり今季の傾向はそのまま出ています。夏の高校野球の開催のため、本拠地・甲子園球場を旅立った阪神は9試合消化時点で5勝4敗。京セラドームでの2試合(ヤクルト戦、2連勝)を含みますが、長期ロードはこの時点で勝ち越しているのです。もはや“死のロード”という言葉こそが死語になったと言えるかもしれません。

 通算でもロードは23勝21敗。ホーム(京セラ5試合、倉敷マスカット1試合含む)は20勝27敗1分。京セラ3勝2敗、マスカット1勝ですから甲子園球場では16勝25敗。チームは92試合消化時点で43勝48敗1分ですから、もし甲子園球場での勝ち負けが逆転していれば、今頃は広島と激しい優勝争いを繰り広げていることになります。

【続きを読む】

  • 15年目シーズンの鳥谷
  • 11日のDeNA戦で二回、先制打を放った鳥谷
  • 2012年9月29日のウエスタン・オリックス戦。引退セレモニーで花束を受け取り涙ぐんだ城島
  • 11日のDeNA戦に勝ち、ハイタッチをする金本監督(左)と鳥谷
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】鳥谷が阪神CSファーストステージ開催権の鍵を握る 8億円の真価を今こそ発揮せよ!