2018.8.12 17:27

ロッテD1・安田に待望のプロ初安打&初打点「正直、打席で膝が震えていました」

ロッテD1・安田に待望のプロ初安打&初打点「正直、打席で膝が震えていました」

9回、同点の2点適時打を放つロッテ・安田=京セラドーム大阪(撮影・岡田茂)

9回、同点の2点適時打を放つロッテ・安田=京セラドーム大阪(撮影・岡田茂)【拡大】

 (パ・リーグ、オリックス3x-2ロッテ=延長十回、20回戦、オリックス11勝8敗1分、12日、京セラ)ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(19)=履正社高=が12日、オリックス戦(京セラ)で待望のプロ初安打を記録した。九回二死満塁、凡退なら試合が終了する場面。外角に逃げようとするフォークボールをとらえた。

 「正直、打席で膝が震えていました。なんとか1本、食らいついていこうということだけ考えていました」

 一、二塁を抜ける打球で走者2人が生還。初安打は一時同点となる2打点もただきだした。

 初昇格した10日から数えて12打席目。その間、得点圏に走者を置く場面は5度あったが安打が出ない。

 最後の打席の前で声をかけてくれたのが清田だった。

 「練習用のバットを使ってみたら」

 試合用とは別に、打撃練習で松ヤニスプレーがたっぷり噴き付けられ、グリップも真っ黒になったバット。しかし、その手にはしっくりとなじんだ。3試合とも慣れないDHでの出場で、福浦からは「ベンチにいなくてもいいから、しっかり準備をしろ」とアドバイスも受けた。

 「チャンスをずっと潰してきた。しんどいなと思うときもあったから、地元(大阪)で1本出てくれたのは本当によかった」と笑顔をみせた。

 どんなスーパールーキーでも、初めの1打がなければ先へは進めない。井口監督は「安打が出なくてシュンとしていたから“きょうは(安打が)でるぞ”といったら、いいところで回ってきましたね」とルーキーの初安打を喜んだ。

 試合には敗れ5連敗で7月21日以来の5位に後退したが、この日は2年目の種市が初先発で6回2失点と好投。井口監督は「連敗はしているが、若い選手たちでいいものが出つつある」と前向きにとらえた。

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  • 9回、同点の2点適時打を放ちガッツポーズするロッテ・安田=京セラドーム大阪(撮影・岡田茂)
  • 先発のロッテ・種市=京セラドーム大阪(撮影・岡田茂)
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