2018.8.12 18:17

豪雨被害の広島代表、広陵に惜しみない拍手 猪多主将「感謝してプレー」/甲子園

豪雨被害の広島代表、広陵に惜しみない拍手 猪多主将「感謝してプレー」/甲子園

4回、適時打を放つ広陵・高田=甲子園球場(撮影・林俊志)

4回、適時打を放つ広陵・高田=甲子園球場(撮影・林俊志)【拡大】

 西日本豪雨で甚大な被害が出た広島県から出場した広陵が12日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた全国高校野球選手権大会で、初戦の2回戦に臨み、二松学舎大付(東東京)に2-5で惜敗した。全力プレーに、スタンドからは惜しみない拍手が送られた。

 被災した人たちの思いを胸に、野球に打ち込んできた。寮の壁には、豪雨被害を伝える新聞記事が貼られている。中井哲之監督は「こういうときだからこそ、笑顔でやろうと言ってきた。それはできたんじゃないかな」と話し、猪多善貴主将(3年)も「野球ができることに感謝して最後までプレーした」と語った。

 観客席で選手を見守った広島市の主婦宮本由起子さん(34)は「最後まで諦めない姿に広島県民は勇気をもらいました」と感謝。東日本大震災で被害を受けた宮城県名取市の会社員我妻浩行さん(52)は「災害のときこそ人の絆や力が分かる。この経験を忘れないでほしい」と訴えた。

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  • 5回、同点のソロ本塁打を放つ広陵・福光=甲子園球場(撮影・鳥越瑞絵)
  • 5回、同点のソロ本塁打を放つ広陵・福光=甲子園球場(撮影・鳥越瑞絵)
  • 4回、適時打を放つ広陵・高田=甲子園球場(鳥越瑞絵撮影)
  • 先発の広陵・森悠=甲子園球場(撮影・林俊志)
  • 先発の広陵・森悠=甲子園球場(撮影・萩原悠久人)
  • 7回、二松学舎大付・右田に勝ち越しの適時打を許した広陵・森悠=甲子園球場(撮影・鳥越瑞絵)
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