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龍谷大平安、100回大会で春夏100勝!原田監督が男泣き/甲子園

龍谷大平安、100回大会で春夏100勝!原田監督が男泣き/甲子園

サヨナラ打を放ちガッツポーズの安井。歴史的な1勝を劇的勝利で決めた(撮影・鳥越瑞絵)

サヨナラ打を放ちガッツポーズの安井。歴史的な1勝を劇的勝利で決めた(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】

 第100回全国高校野球選手権大会第7日第1試合(龍谷大平安3x-2鳥取城北、11日、甲子園)龍谷大平安(京都)が鳥取城北に3-2でサヨナラ勝ちし、史上2校目となる春夏通算100勝目(夏60勝、春40勝)を挙げた。2-2の九回に安井大貴外野手(3年)が左翼線へのサヨナラ打。試合後、原田英彦監督(58)は涙を流し、プロ野球広島で活躍し、今年4月に死去したOBの衣笠祥雄さんへ節目の勝利をささげた。

 歓喜の声と高らかに歌い上げる校歌は、天国の鉄人に届いたに違いない。原田監督が肩を震わせ、あふれ出る大粒の涙をタオルで何度もぬぐった。甲子園通算100勝を達成。甲子園の歴史の1ページに「龍谷大平安」の名を刻み、偉大なOBに約束した勝利をささげた。

 「本当にうれしい。絶対にやってやろうと思っていた。(衣笠さんも)笑って『良かったな』と言ってくれるんじゃないか」

 劇的な幕切れだった。八回に2点差を追いつかれる嫌な流れだったが、2-2の九回。二死走者なしから四球で出塁した水谷(2年)が二盗、三盗を決め、安井がフルカウントからの速球を、詰まりながらも左翼線に落としてサヨナラ勝ち。安井は「『衣笠さんから100勝してくれと言われている』と、監督からいつも言われていました。達成できて良かった」とはにかんだ。

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  • 衣笠さんとの約束を果たし、原田監督はタオルで涙を拭った
  • 龍谷大平安の応援席には「V100」の人文字が作られた
  • 甲子園通算勝利数上位
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