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2日前に部員死去…八戸学院光星、弔い1勝!「彼のために」4番・東が2発/甲子園

2日前に部員死去…八戸学院光星、弔い1勝!「彼のために」4番・東が2発/甲子園

東が一回に先制の2ラン。亡きチームメートに勝利をささげた (撮影・水島啓輔)

東が一回に先制の2ラン。亡きチームメートに勝利をささげた (撮影・水島啓輔)【拡大】

 第100回全国高校野球選手権大会第7日第2試合(明石商8-9八戸学院光星=延長十回、11日、甲子園)2年ぶり出場の八戸学院光星(青森)は初出場の明石商(西兵庫)に延長十回、9-8で勝利。

 甲子園の空に、思いを乗せたアーチをかけた。亡き後輩にささげる2本塁打。絶対に負けられない一戦を制し、東は「『彼』のために戦いました。しっかり1勝できてよかったです」と表情を崩さず汗を拭った。

 「彼」とは1年後輩のチームメート、吉川智行さんのことだ。脳腫瘍で入院していた2年生部員で、試合2日前の9日に亡くなった。

 東は、一回二死三塁から右翼ポール際へ先制の2ラン。7-5と肉薄された直後の五回無死では、左翼後方へ大会22号となるソロを放った。「入学後、最初にバッティングピッチャーで頑張ってくれました」と殊勲の4番打者は、投手としてチームの打力強化に貢献した吉川さんに感謝の思いを口にした。

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  • 十回、八戸学院光星・中村優惟が安打を放ち、相手失策を誘い勝ち越しに成功=甲子園球場(撮影・鳥越瑞絵)
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