2018.8.10 05:02

楽天・アマダー、薬物違反で6カ月出場停止…本人は意図的な摂取否定

楽天・アマダー、薬物違反で6カ月出場停止…本人は意図的な摂取否定

7月22日の西武戦で本塁打を放ったアマダー。本人は意図的なドーピング違反を否定した 

7月22日の西武戦で本塁打を放ったアマダー。本人は意図的なドーピング違反を否定した 【拡大】

 日本野球機構(NPB)は9日、楽天のジャフェット・アマダー内野手(31)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したとして、同日から来年2月8日まで6カ月の出場停止処分を科したと発表した。利尿作用のあるクロルタリドンとフロセミドが検出された。2007年にドーピング検査を本格導入したプロ野球で違反が明らかになるのは7年ぶりで5人目。

 アマダーは楽天生命パーク宮城で行われた6月13日の中日戦の試合後に行われた検査で尿検体が採取され、7月23日に分析機関から禁止薬物の検出報告があった。同30日に行われたヒアリングで、アマダーは検査結果を受け入れたが、意図的な摂取は否定した。

 球団は当面、自宅謹慎とし、摂取した経緯を再調査した上で処分を決める。NPBに異議申し立てする場合は8月22日が期限となる。

 アマダーは来日3年目で、今季は62試合に出場して打率・269、20本塁打、42打点。今月3日に出場選手登録を外れた。

楽天・平石監督代行「聞いたときは何が起こったんや、と思った。ちょっと何とも言えない。支えてくれている方々に申し訳ない」

斉藤惇・プロ野球コミッショナー「アンチドーピング活動の啓発は新人研修会や春季キャンプ地での説明会で継続して行ってきた。今後も選手のみならず、球団もアンチドーピングの意識を高く持ってもらいたい」

プロ野球の薬物違反処分

 日本野球機構(NPB)のアンチ・ドーピング調査裁定委員会が違反をした選手や関係者、球団に処分を科すことができる。処分の基準は4段階で軽い順に(1)けん責(2)10試合以下の公式戦出場停止(3)1年以下の公式戦出場停止(4)無期限の公式戦出場停止-となっている。また球団関係者の関与が認められた場合は、球団に対し1000万円以下の制裁金を科すことができる。

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