2018.8.9 15:10

楽天・アマダー、検出された禁止物質は利尿・隠ぺい薬「身に覚えのないことでとても不安」

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 日本野球機構(NPB)は9日、楽天のジャフェット・アマダー内野手(31)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したとして、6カ月の出場停止処分を科したと発表した。アマダーは球団を通じ、「これまでの野球人生においてドーピング行為を行ったことは決してありません。禁止物質を意図的に摂取したことも一度もありません。興奮剤や筋肉増強剤などを利用したこともなく、利尿剤や隠蔽薬を利用することも考えられません」とコメントした。

 アマダーは6月13日中日戦(楽天生命パーク)で競技会ドーピング検査の対象選手となり、尿検体を採取された。7月23日に分析機関から禁止物質の検出が報告され、本人の検体であることを確認。同30日に球団関係者の立ち会いのもと面会し、本人は意図的な摂取はないと述べる一方、検査の正当性に異議がないことを確認した。

 8月1日にB検体を再分析した結果、同2日にA検体と同じ物質が検出されたことが判明。8日にNPBアンチ・ドーピング調査裁定委員会が開かれ、制裁内容を決定した。

 検出された禁止物質は「クロルタリドン」と「フロセミド」の2種類。いずれもWADA禁止表国際基準の禁止物質「S5、利尿薬 および 隠ぺい薬」で指定されている禁止物質。この2つ以外に何らかの禁止物質は検出されていない。

 アマダーは「過去数々のドーピング検査を受けてきましたが、全て陰性でした。今回の陽性反応には大変な驚きとともに、身に覚えのないことでとても不安でもあります。引き続き原因追及のための調査には全面的に協力していく所存です。皆さま、ご心配をおかけしていること申し訳ございません」と謝罪した。

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