2018.8.6 05:01

ペットボトル携帯で開会式 最高気温36度…熱中症、日射病の疑いが32人/甲子園

ペットボトル携帯で開会式 最高気温36度…熱中症、日射病の疑いが32人/甲子園

開会式は4万1000人が来場。スタンドには「祝100」の人文字が浮かび上がった (撮影・門井聡)

開会式は4万1000人が来場。スタンドには「祝100」の人文字が浮かび上がった (撮影・門井聡)【拡大】

 第100回全国高校野球選手権大会第1日(5日、甲子園)第100回大会の開会式では、選手やプラカード係の高校生が小型のペットボトルを携帯して、入場行進した。

 開会式が始まった午前9時には気温が30度近くまで上昇。行進が終わると「熱中症予防のため水分補給の時間を取ります」と場内アナウンスが流れ、選手らがポケットから飲料水のペットボトルを取り出し、飲み始めた。前橋育英(群馬)の北原翔主将は「最初は驚いたけど、すごい暑さなのでありがたかった」と振り返った。

 球場周辺は早朝から入場券を求める人で混雑。大会本部は、開会式が始まる1時間20分前の午前7時40分に満員通知を出した。球場内外には観客に向けて大型扇風機やミスト扇風機が設置され、アルプススタンドでは霧状の水が出る散水機で応援の生徒に直接水をまく対応も行われた。

 この日の最高気温は36度。大会本部は熱中症、日射病の疑いが32人いたと発表した。

100回大会ガイド

 ★キャッチフレーズ 全国の高校生から1万1565点の応募があり「本気の夏、100回目。」に決定。大会メッセージは「ありがとう これからも」。
 ★組み合わせ 2日の抽選会では1-3回戦の組み合わせを決めた。準々決勝、準決勝は進出チームの主将が各試合直後にくじを引いて決定する。
 ★開会式 午前9時から皇太子さまをお迎えして開催された。入場行進には、第1回大会から一度も欠場せずに地方大会に出場している皆勤15校の主将も参加した。
 ★甲子園レジェンド始球式 各開催日の第1試合前に、さまざまな年代で活躍した元選手18人が始球式を務める。
 ★タイブレーク 十二回終了時に同点の場合は十三回から無死一、二塁で開始。決勝では採用せず、延長回は十五回で打ち切り、翌日以降に再試合を行う。決勝の再試合では採用する。

組み合わせへ試合日程へ出場校へ

  • 給水の時間が設けられ水を飲む選手ら
  • 散水で虹
  • 優勝旗を返還する花咲徳栄の杉本直希主将
  • チケット売り場には長い列ができた
  • 第100回全国高校野球選手権大会の開会式で入場行進する皆勤校の主将ら
  • 第100回全国高校野球選手権大会の開会式で入場行進する昨年優勝校の花咲徳栄ナイン(手前)ら=5日午前、甲子園球場
  • 選手宣誓をする近江・中尾雄斗主将=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 優勝旗を返還する花咲徳栄・杉本直希主将(左)=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 始球式で投球する松井秀喜氏=甲子園球場(撮影・門井聡)
  • 始球式をつとめる、星稜(石川)OBの松井秀喜氏=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
  • 始球式を務めた星稜OBの松井秀喜氏。ワンバウンドボールに苦笑い=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
  • 始球式で投球し、星稜・山瀬(右)からボールを受け取る松井秀喜氏=甲子園球場(撮影・門井聡)
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