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さすが超人!阪神・糸井、骨折なんの志願復帰即タイムリー

さすが超人!阪神・糸井、骨折なんの志願復帰即タイムリー

特集:
糸井嘉男
六回、中前にタイムリーを放った糸井。復帰即2打点で4番の責任を果たした(撮影・中島信生)

六回、中前にタイムリーを放った糸井。復帰即2打点で4番の責任を果たした(撮影・中島信生)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神10x-9ヤクルト=延長十一回、12回戦、阪神8勝4敗、4日、京セラ)これ以上、黒星をあふれさせるワケにはいかなかった。だから出た。打席からみなぎる気迫に、緑の「B」ランプが1つずつともる。相手にとって、やはり「4番糸井」は脅威以外の何物でもない。復帰即の2打点で、5点差を追いつく原動力となってみせた。

 「オヤスミ」

 帰りの車に乗り込む超人からは、眠気と? 笑みがこぼれていた。時計の短い針は、もう“てっぺん”をうかがっていたが、やはり全身全霊で勝ち取った勝利の味は格別だ。貧打にあえぎ今季ワーストの借金8を抱えていた虎に、ようやくたくましい男が帰ってきた。

 3戦ぶり出場で「4番・右翼」で先発した。骨折した右腓骨の状態は芳しくなかったが、絶対に勝ちたかった。ベンチでジッとしてなどいられなかった。一回、三回と四球を選び、六回には中前にタイムリー。5点差を追いつくおぜん立てを見せた。そして迎えた、7-7の七回二死満塁。中尾が投じたカウント3-1からの5球目は、糸井を恐れるように内角高めに外れ、これが一時勝ち越しの押し出し四球となった。代走を送られ、お役御免。大黒柱がどっかり構えた虎打線は、驚くほどつながった。

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  • 七回、一時勝ち越しとなる押し出し四球を選んだ糸井
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