2018.8.5 05:03

ヤクルト・山田哲、日本選手単独トップ12戦連続打点!バース記録に王手

ヤクルト・山田哲、日本選手単独トップ12戦連続打点!バース記録に王手

特集:
山田哲人
四回に26号ソロを放った山田哲。勢いが止まらない (撮影・山田喜貴)

四回に26号ソロを放った山田哲。勢いが止まらない (撮影・山田喜貴)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神10x-9ヤクルト=延長十一回、12回戦、阪神8勝4敗、4日、京セラ)ヤクルトは4日、阪神12回戦(京セラ)に延長十一回、9-10でサヨナラ負けを喫し、セ・リーグ3位に後退した。今季リーグ最長となる5時間11分の死闘に敗れたが、山田哲人内野手(26)が四回に左中間席へリーグトップに並ぶ26号ソロを放ち、12試合連続打点をマーク。日本選手の最多記録を更新し、ランディ・バース(阪神)の持つプロ野球記録に、あと「1」と迫った。

 1球で暗転した。1点を勝ち越して迎えた延長十一回。一死一塁から阪神・糸原の打球をこの回、代走から左翼に入った三輪が後逸(記録は三塁打)。一走が生還し同点とされると、続く北條にサヨナラの左犠飛を浴びた。今季リーグ最長、5時間11分の死闘の幕切れは燕党にとって残酷なものとなった。

 「三輪を使った自分が悪い。後ろにさえそらさなければというところだった…」

 小川監督が言葉を絞り出した。ただ、最後まで粘りを見せた。7-8の九回二死から同点に追いつくと、十一回には上田の中前適時打で一時、勝ち越した。

 打線を勢いづけたのは山田哲だった。四回にリーグトップのバレンティンに並ぶ26号ソロを放ち、チームはこの回計6得点。「直球を狙っていて、いい形で振ることができた」と振り返る一発で火をつけた。

 これで連続試合打点を「12」に伸ばし、日本選手の最多記録を更新。1986年にランディ・バース(阪神)がマークしたプロ野球記録の「13」に迫った。ここ12試合で打率・467(45打数21安打)、8本塁打、18打点と好調を維持している。

 「結果的に負けたけど、粘り強い試合は続いている。打点を挙げることはチームにとってもいいこと。また、打てるように」と前を向いた山田哲。悔しい敗戦にも、帰りのバスに乗り込む足取りは力強かった。 (横山尚杜)

データBOX

 ヤクルト・山田哲が7月20日の中日戦から12試合連続打点。1986年6-7月に阪神・バースがプロ野球記録の13試合連続でマークして以来、32年ぶり2人目。日本選手では単独トップで、49年5月の中日・西沢道夫、74年6月の阪急・長池徳二、97年5月の西武・鈴木健の11試合連続を上回った。

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  • 11試合以上連続打点
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