2018.8.3 16:07

元“二刀流”の39歳・アンキール氏 投手でのメジャー復帰を明かす 米メディア伝える

元“二刀流”の39歳・アンキール氏 投手でのメジャー復帰を明かす 米メディア伝える

 米大リーグ、カージナルスなどでプレーし、2004年シーズンを最後にメジャーで登板のないリック・アンキール氏(39)が米ヤフーの記者に対し、投手としてのメジャー復帰を考えていることを明かしたと、大リーグ公式サイトが2日(日本時間3日)に伝えた。

 「何も失うものはないし、何も恐れるものもないからトライしてみようと思うんだ」と、ヤフーに話したという。

 アンキール氏は1日(同2日)にルイズビルで行われた引退した選手が集まったワールドシリーズの試合に出場。4打数2安打4打点と活躍した。さらに投手としても登板。1人の打者を速球で三振に仕留めた。

 アンキール氏は00年にカージナルスで11勝、防御率3・50という好成績を残したが、その年のプレーオフにイップスにかかり、その後苦しんだ。02年には肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたが、改善することなく05年に打者転向を発表。外野手に転向し、07年-13年でメジャーで打率・242、72本塁打の成績を残し、14年に現役引退を表明した。

 アンキール氏は記者に対し、今夏も定期的に投球練習をしながら、自身がカージナルス時代にかかった同じ症状などに苦しんでいる選手らを相手にコーチを務めているという。自身の投球感覚がよくなっていることを受け、メジャー復帰への思いが日に日に増しているという。ヤフーによるとこの日の試合で同氏が投げた速球は、89マイル(143キロ)を計測したという。

 アンキール氏は「自分の子供達は、僕がメジャーでプレーし、投げていることをみたことがない。僕は、かつてより今いい状態にあると思う」と復帰への思いを口にした。

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