2018.8.2 14:34

【球界ここだけの話(1350)】日本ハム・杉浦が故郷で登板、あさ美夫人ら親族15人で激励

【球界ここだけの話(1350)】

日本ハム・杉浦が故郷で登板、あさ美夫人ら親族15人で激励

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
右肩痛からの完全復活を目指す日本ハム・杉浦

右肩痛からの完全復活を目指す日本ハム・杉浦【拡大】

 1日に帯広の森野球場で行われたロッテ戦で、帯広市出身で昨季ヤクルトからトレード加入した日本ハム・杉浦稔大投手(26)が“凱旋登板”を果たした。

 結果は2回2/3を投げ3安打4失点。故郷での登板を勝利で飾れなかったが、スタンドには夫人の紺野あさ美さん(元モーニング娘。)、帯広で暮らす父・幸男さんら親族15人が駆けつけていた。

 その中には、帯広畜産大学の大学院に通う弟・大斗さん(22)の姿もあった。杉浦と顔がそっくりな大斗さんは、2013年に帯広大谷高が夏の甲子園に初出場したときの主将。甲子園では選手宣誓の大役も務めた。

 杉浦は5人兄弟(姉1人、弟2人、妹1人)。大斗さんは4歳上の兄と同じく小さい頃から野球、アイスホッケーの選手として活躍し、同じ高校に進学した。実家から車で10分ほどの帯広の森野球場には、幼少期からともに訪れていた思い出の場所。「兄が帯広で投げるのはプロ入り後初めてだと思う。ありがたいこと。ずっと背中を見てきた。姿を見ることができてうれしいです」と喜びはひとしおだった。登板前日は、両親と5人兄弟、あさ美夫人ら家族10人が集まって食事。焼き鳥を食べながら、正月以来の一家だんらんを楽しんだという。

 大斗さんは現在、大学で植物生産科学を専攻し大学院に進学。作物生産を支える土壌の研究しており、生まれ育った十勝に何か還元できる仕事につくことを夢見る。一方、兄は試合後に「先発をやるなら中6日で球数は100球。最低でも6回を投げられる状況を作りたい」とコメント。昨季4月に痛めた右肩痛からの完全復活を目指す日々が始まる。

 プロ野球選手と大学院生。進む道は違えども、ともに夢に向かって歩んでいる。(中田愛沙美)

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