2018.8.1 05:04

ヤクルト、山田哲が9戦連続打点も…反撃届かず7月9勝10敗

ヤクルト、山田哲が9戦連続打点も…反撃届かず7月9勝10敗

特集:
山田哲人
山田哲は一回の中前適時打で9試合連続打点をマーク。チームは敗れたが、好調を持続している (撮影・長尾みなみ)

山田哲は一回の中前適時打で9試合連続打点をマーク。チームは敗れたが、好調を持続している (撮影・長尾みなみ)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト3-6広島、13回戦、31日、広島10勝3敗、神宮)ヤクルトは31日、広島13回戦(神宮)に3-6で敗れ、同戦の連敗が4に伸びた。山田哲人内野手(26)が一回に中前適時打を放ち、球団タイ記録となる9試合連続打点を挙げた。九回には満塁弾が出れば、逆転サヨナラの好機を作るも最後はバレンティンが二ゴロに倒れた。

 「最後まで諦めないのは、日頃から言われていること。得点圏での打席が多いし、僕が打てばチームが乗っていける」と山田哲。敗戦にも前を向いた。

 一回無死一、三塁ではジョンソンの外角チェンジアップを粘り腰で中前適時打。9戦連続打点で1997年の池山隆寛、2003年のラミレス、14年川端慎吾に並ぶと、3点を追う九回二死一、二塁でも三塁内野安打。4打数2安打1打点と好調を持続させている。

 手を尽くし、揺さぶりをかけた。首脳陣はD4位・塩見(JX-ENEOS)を緊急昇格させ、先発起用した。一回には重盗後に川端が適時打。六回無死一塁からは西浦がバスターエンドランを仕掛けるも右飛に終わり、小川監督は「最初の2点以降、(九回まで)点が取れなかった。六回は仕掛けどころのタイミングとして反省はある」と悔やんだ。

 7月を9勝10敗で終え、首位・広島とのゲーム差は9・5。最終回に見せた執念を8月の猛攻につなげる。 (長崎右)

データBOX

 ヤクルト・山田哲が一回に中前適時打を放ち、7月20日の中日戦から9試合連続打点。1997年7-8月に池山隆寛、2003年4月にラミレス、14年8月に川端慎吾がそれぞれマークした球団記録に並んだ。プロ野球記録は、86年6-7月に阪神・バースが達成した13試合連続。

試合結果へ

  • 試合に敗れ引き揚げるヤクルト・小川監督=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 試合に敗れ渋い表情で引き揚げるヤクルト・山田哲=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 1回、右飛に倒れるヤクルト・塩見=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 8回、広島・安部に2点本塁打を許したヤクルト・近藤=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 5回、バレンティンの打席で一走のヤクルト・山田哲が二盗に成功。左は広島・菊池=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  • 1回、勝ち越しの適時打を放つヤクルト・川端=神宮球場(撮影・田村亮介)
  • 先発のヤクルト・小川=神宮球場(撮影・田村亮介)
  • 先発のヤクルト・小川=神宮球場(撮影・長尾みなみ)
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. ヤクルト
  5. ヤクルト、山田哲が9戦連続打点も…反撃届かず7月9勝10敗