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BC栃木・村田が今季限りで引退…12球団オファーなし、1日会見

BC栃木・村田が今季限りで引退…12球団オファーなし、1日会見

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移籍・退団・引退
今季はBCリーグ・栃木でプレーした村田(写真は7月29日の武蔵戦)。NPB復帰がかなわず、現役引退を決断した(撮影・福島範和)

今季はBCリーグ・栃木でプレーした村田(写真は7月29日の武蔵戦)。NPB復帰がかなわず、現役引退を決断した(撮影・福島範和)【拡大】

 プロ野球は31日、今季中のトレードと新規契約が可能な期間が終了した。昨季限りで巨人を自由契約となり、NPB復帰を目指して今年3月に独立リーグのルートインBCリーグ・栃木に入団した村田修一内野手(37)が、今季限りで現役を引退する決意を固めたことが分かった。横浜(現DeNA)、巨人で通算1865安打、360本塁打をマークした大砲だが、悲願の獲得オファーは届かず、男の決断を下した。

 ついにタイムリミットが訪れた。NPB復帰へ、もがき、悩み、BCリーグ・栃木でプレーしていた村田が決断を下した。今季限りで16年間の現役生活に終止符を打つ。

 この日、NPBの新規契約期間が締め切られた。戦力外などにより契約を放棄された選手を他球団が獲得するウエーバー移籍は、1日以降も可能となっているが、各球団の今季補強は事実上、終了。2007、08年にセ・リーグ本塁打王、ベストナインに4度輝いた村田の獲得に乗り出す球団は現れず、復帰への道が断たれた。

 栃木入団時に「NPBの方から声がかかれば行きますし、その先のことはまだ(考えていない)」と語り、7月最後の公式戦となった29日の武蔵戦(上尾)でも2安打を放つなど、健在ぶりを示し続けたが、松坂世代の37歳に吉報は届かなかった。

 フリーエージェント(FA)権を行使して、横浜から巨人に移籍して6年目の昨季終了後、世代交代を図る球団から自由契約を言い渡された。争奪戦も予想されたが、NPB球団の多くが若手育成を掲げる過渡期にあり、獲得は見送られた。

 それでも、「体もまだ元気だし、故障もない。ハートも保てている。まだ現役でやりたい」と強い意思で冬のオフ期間は自宅のある神奈川県内で自主トレを継続させ、オファーを待ち続けた。

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