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【球界ここだけの話(1343)】大谷翔平が投手復帰へ、肘をケアしながら二刀流を貫く

【球界ここだけの話(1343)】

大谷翔平が投手復帰へ、肘をケアしながら二刀流を貫く

特集:
大谷翔平
サンスポ記者の球界ここだけの話
キャッチボールで調整するエンゼルス・大谷翔平=24日、エンゼル・スタジアム(撮影・リョウ薮下)

キャッチボールで調整するエンゼルス・大谷翔平=24日、エンゼル・スタジアム(撮影・リョウ薮下)【拡大】

 二刀流の復活に向けて歩み出した。エンゼルス・大谷翔平投手(24)は19日(日本時間20日)、右肘の靭帯(じんたい)を負傷後、2度目の検査を受け患部が回復し、投球してもOKとの診断が下された。20メートル程度のキャッチボールながら“3勤1休”のペースで投球を続けているという。

 「(投げられるようになって)すごくうれしい。早く復帰できるように段階をしっかり踏んで復帰できれば」

 再発に注意を払いながら、今後はキャッチボールの距離を伸ばし強度を上げる。ブルペン投球、実戦形式、マイナー試合での調整。乗り越えるべきハードルは多々ある。しかも、打者としてメジャーの試合で打席に立ちながら、だ。回復途中の右肘の靱帯にスイングで悪影響がないか、心配は尽きないが、心配ばかりしていても二刀流を貫くことはできない。それは、大谷本人が一番理解していることだろう。

 「(故障防止への対処は)それはもうずっとやってきていること。継続する部分、フォームをもちろん見合わすことも必要になるかな。必要なのであればそこをやるべき。どこが原因なのかっていうのが、はっきりわかればそれは苦労しない。(故障する原因として)可能性があるところをしっかり潰していくっていうのが大事」

 復帰した20日(同21日)のアストロズ戦後には、現状をそう語った。大谷の言葉の限りでは、けがをしないためのベストは以前から尽くしている、しかし、はっきりとした原因はつかめていない、ゆえに、ちょっと苦労もしている-ということだろう。もちろん、肘へのリスクの究明は、二刀流を継続するためにエンゼルスに課せられた命題でもある。

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