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甲子園の150キロ右腕がやってくる!金足農・吉田、全5戦完投43回57K/秋田

甲子園の150キロ右腕がやってくる!金足農・吉田、全5戦完投43回57K/秋田

吉田は決勝も11奪三振。“みちのくのドクターK”が聖地に降臨する(撮影・井上幸治)

吉田は決勝も11奪三振。“みちのくのドクターK”が聖地に降臨する(撮影・井上幸治)【拡大】

 第100回全国高校野球選手権大会秋田大会(24日、金足農2-0明桜、こまち)秋田大会決勝で金足農が明桜を2-0で下し、11年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。プロ注目の最速150キロ右腕、吉田輝星(こうせい)投手(3年)が4安打11奪三振で今大会3度目の完封勝利を挙げた。

 九回二死、吉田が投じた132球目。最後のアウトも空振り三振に斬った。エースは両手を突き上げ、歓喜の輪の中心で絶叫した。

 「絶対に完封で勝つつもりだった。思い通りの投球。今まで経験したことのないぐらいうれしい、特別な勝利です」

 前日23日の準決勝は中日、日本ハムなどプロ4球団のスカウトの眼前で14奪三振。この日は九回に最速の147キロを計測するなど、相手打線を寄せつけなかった。全5試合で完投し、計57奪三振をマーク。2015年に秋田商の成田翔(現ロッテ)が記録した5試合55奪三振を上回った。

 1年越しのリベンジだった。明桜には昨夏の決勝で1-5と敗戦。先発した吉田は六回途中5失点でKOされた。「野球をやめるんじゃないかというほど落ち込んでいた」と金足農OBの父・正樹さん(42)。先輩の高校野球生活を終わらせただけでなく、3年夏の決勝で明桜の前身、秋田経法大付に敗れた父の雪辱も果たせず、ふさぎ込んでいた。

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  • 接戦を制し、金足農が11年ぶり6度目の出場を決めた
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