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川端、プロ初サヨナラ弾!連夜のV撃でヤクルト3位導いた

川端、プロ初サヨナラ弾!連夜のV撃でヤクルト3位導いた

笑顔、笑顔、笑顔。川端のサヨナラアーチで、神宮の本塁に歓喜の輪ができた(撮影・加藤圭祐)

笑顔、笑顔、笑顔。川端のサヨナラアーチで、神宮の本塁に歓喜の輪ができた(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト7x-5中日、15回戦、中日8勝6敗1分、21日、神宮)天才打者が完全復活だ!! ヤクルトは21日、中日15回戦(神宮)に7-5で今季5度目のサヨナラ勝ち。川端慎吾内野手(30)が、5-5の九回一死一塁で、自身初となるサヨナラアーチを右翼席へかけた。昨年は椎間板ヘルニアに悩まされ、プロ入り初の1軍出場がなかった男が、2試合連続の決勝弾。チームは2カード連続で勝ち越し、3位タイに浮上した。

 緑色に染まった神宮の右翼席へ、白球が一直線に飛んでいった。川端が振り抜いた打球が着弾した瞬間、今季最多の観衆3万1182人が立ち上がった。どでかい花火を打ち上げた興奮は、すぐには収まらなかった。

 「最高です!! ビックリしました。正直、ああなってくれればいいな、と。思っていた通りの打球がいきました」

 1点を追う九回、畠山の適時打で同点とした後の一死一塁で、劇的なサヨナラ2ラン。前夜、決勝アーチの後に語った「忘れかけていた感触」を、2015年に首位打者となった天才打者が完璧に思い出した。「今まではなかった感覚。これを続けていきたい」と2試合連続で試合を決めた手応えをかみしめた。

 昨年の7月は、2軍施設のある戸田にいた。2016年の沖縄・浦添キャンプで椎間板ヘルニアを発症。症状は改善せずに、ただ時間だけが過ぎた。来る日も来る日も、戸田球場近くの階段をひたすら登り降りした。しかし、痛みやしびれはなくならなかった。

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  • 九回、川端は神宮の夜空に“勝利のアーチ”をかけた(撮影・長尾みなみ)
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