2018.7.22 08:00

【エモやんの舌好調】バッテリーではなく先輩・後輩だった巨人・菅野と大城

【エモやんの舌好調】

バッテリーではなく先輩・後輩だった巨人・菅野と大城

特集:
菅野智之
五回、会沢に勝ち越し打を許し、顔をしかめる菅野。エースもマツダで勝てなかった(撮影・矢島康弘)

五回、会沢に勝ち越し打を許し、顔をしかめる菅野。エースもマツダで勝てなかった(撮影・矢島康弘)【拡大】

 (セ・リーグ、広島7-5巨人、15回戦、広島11勝4敗、21日、マツダ)圧倒的に分が悪い広島戦。こういうときこそ、「救世主」「男スガノ」と呼ばれる千載一遇のチャンス。それを菅野は、逃してしまった。

 立ち上がりから、どういうわけか、1球ごとに間合いが長かった。テンポが悪かった。

 相手との戦い以前に、捕手・大城とのコンビネーションが合わず、それを気にしすぎているように映ったよ。

 大城はルーキーということもあって、いちいちお伺いをたてるかのようなリードで、「ここだ!」「この球種だ!!」といった呼吸が得られなかったんじゃないかな。

 また、いい球が決まっても、あるいは、際どく外れたとしても、大城からは「ナイスボール!」「もう一丁!!」などのリアクションもない。バッテリーというより、先輩・後輩の間柄にしか、みえなかった。

 そうしたぎこちなさと、微妙な空気が、間の長さ、テンポの悪さにつながって、ストライクゾーンの中でコントロールを乱した。五回の野間、西川、会沢の3連打はことごとく、その結果。

 ただし、菅野レベルともなれば、大城を引っ張り、かつ、逆転後は立ち直らないと。実にもったいない敗戦だったね。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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