3回、阪神・糸井に3点本塁打を浴びたDeNA・石田=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)【拡大】
(セ・リーグ、DeNA5-7阪神、13回戦、阪神9勝4敗、21日、横浜)DeNAのラミレス監督は、3回6失点で6敗目を喫した石田の中継ぎ転向を示唆した。2年連続で開幕投手を託したサウスポーについて、一回途中から球威が落ちたと指摘し「リリーフでは良い投球を見せている。可能性を考えなくてはいけない」と言及した。
石田は球宴前に2度の救援登板を経験。先発が長く投げる重要性を再認識して臨んだが、課題にしている本塁打を3発浴びて早々にKOされ「打たれた球は全部甘かった。防げる失点もあった」と唇をかんだ。
ラミレス監督(ソトの二塁守備に)「米国でも守っている。近々先発で起用するかもしれない」
ロペス(右脚のけがから復帰2試合目で本塁打)「久しぶりのホームランで、プレッシャーから少し解放された」
桑原(七回の適時二塁打で12試合連続安打)「後ろにつなぐ気持ちで、必死で打ちにいった」