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「暗黒時代より悪い」阪神・金本監督、貧打に嘆き節

「暗黒時代より悪い」阪神・金本監督、貧打に嘆き節

甲子園では猛暑の中、陽川らが移動前に打撃練習。これ以上、指揮官を嘆かせるわけにはいかない(撮影・岡田亮二)

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 ボヤキ節も、これで聞き納めや! 阪神・金本知憲監督(50)は19日、20日からのDeNA戦(横浜)に備えて、空路移動。伊丹空港で取材に応じ、現状の貧打ぶりに「暗黒時代より打ってなくない?」とため息をついた。その苦悩を晴らすべく、チームは最高気温38度の甲子園で午前11時から異例の指名練習。汗を出し切り、4連敗からも脱出や!

 足を踏み入れるだけで体がつぶされるような圧迫感がある。ジリジリと肌が焦げるのを実感する。伊丹空港に到着した金本監督は、額に汗をにじませながら嘆いた。

 「近年で一番、打ってないで、今年…。(過去)20年、30年くらい。暗黒時代より打ってなくない? どうやったら打てる? 教えてくれ…」

 現役時代から、どんなにキツいときでも明るさを失わない指揮官が、珍しく“泣き”を入れた。

 後半戦開幕の巨人戦(甲子園)は3連敗。ここぞで一本が出ずに3、2、3得点と、開幕から不振の打線は相変わらず湿りっぱなしだ。チーム打率・242はセ・リーグ最下位。1987年から2001年までほとんどをBクラスに低迷し「暗黒」と呼ばれた時代と自虐気味に比較した。

 3年連続最下位だった野村監督時代ですら、99年にはチーム打率・259を記録した。

 「暗黒時代って言っても、矢野(現2軍監督)が捕手で3割を打ったりしていた。桧山(進次郎)がギリギリ3割を打ったり、新庄(剛志)も…。その時より悪いんじゃないか。ちょっと(チーム打率を)見てみ」

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  • あまりの貧打ぶりに、金本監督は悩める胸中を吐露した
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