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甲子園が泣いている…金本阪神、聖地2度目のG3連敗「巨人だけが相手じゃない」

甲子園が泣いている…金本阪神、聖地2度目のG3連敗「巨人だけが相手じゃない」

ベンチで浮かない表情の金本監督。最悪の後半戦スタートとなった(撮影・森本幸一)

ベンチで浮かない表情の金本監督。最悪の後半戦スタートとなった(撮影・森本幸一)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神3-5巨人、15回戦、巨人10勝5敗、18日、甲子園)伝統の一戦が、甲子園が泣いている…。阪神は巨人に3-5で敗れ、今季4度目の同一カード3連敗。後半戦を最悪の形でスタートした。しかも4度はすべて甲子園で巨人には2度目。金本知憲監督(50)は「巨人だけが相手じゃない」と話したが…。宿敵に叩かれ、借金は今季ワーストの6。4連敗で4位に転落した虎は、ここからはい上がれるのか-。

 「ウル虎の夏」で真っ黄色に染まった甲子園のスタンドの一角、オレンジのタオルだけが何度も踊った。巨人に甲子園で今季2度目の同一カード3連敗。いざ後半戦と勇ましく踏み出した虎が、悪夢の3連敗という現実を突きつけられた。

 「別に巨人だけが相手じゃないんだから。リーグ全体で見て戦ってるんだから」

 金本監督はそう話すにとどめたが…。4月20-22日も本拠地で3つやられた。5月25-27日の甲子園では3連勝でやり返したが…。後半戦開幕というシーズンの分岐点でまたも3つやられた。悔しすぎる。たしかに、5球団のうちの1つ。だが他ならぬ指揮官も、虎党にとっての「巨人」が特別な存在であることはわかっている。

 振り返ること4カ月。3月19日の「セ・リーグファンミーティング」で絶対負けたくないチームを巨人と即答。「ファンを代表して言わせてもらっています」とファンの思いを代弁していた。

 自身も東北福祉大時代から“打倒東京”を叩き込まれ、現役時代は「強い巨人」との戦いに燃えた。広島時代の1996年(メークドラマ)、阪神時代の2008年(メークレジェンド)と2度の大逆転Vを許したのも金本監督だけ。G倒への思いは人一倍のはずだ。

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  • 1回、投球する先発の阪神・才木=甲子園球場(撮影・森本幸一)
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