2018.7.19 05:03

快音戻った!西武、獅子おどし打線で12点 浅村が19号5打点

快音戻った!西武、獅子おどし打線で12点 浅村が19号5打点

九回に7号ソロを放った中村(左)を出迎える西武ベンチに、笑顔が並んだ

九回に7号ソロを放った中村(左)を出迎える西武ベンチに、笑顔が並んだ【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク5-12西武、12回戦、6勝6敗、18日、北九州)西武は18日、ソフトバンク12回戦(北九州)に12-5で勝ち、後半戦初勝利を挙げた。3番の浅村栄斗内野手(27)が、19号3ランを含む3安打5打点と爆発した。

 「感触はよかった。(相手失策の直後で)ダメージを与えられた」

 6点リードの八回一死一、二塁で浅村が五十嵐の直球を左中間席中段にズドン。両翼92メートルの北九州市民球場で、辻監督は「何点あっても分からない」と警戒していたが、昨季王者の息の根を完全に止める一発となり、殊勲の主将は「毎年やられているので、ここを倒さないと。3つやられるのはこれからのダメージが大きい。1つ取れてよかった」と息をついた。

 後半戦再開の16日、指揮官はヤフオクドーム室内のブルペンにコーチ、選手、スタッフを集め「優勝を狙える位置にいる。食事、睡眠をしっかり取り、体調を整えて秋に喜び合えるように頑張ろう」と訓示。だが16失点、6失点と2試合連続で思わぬ完敗を喫した。

 この日は試合前に「どんな内容でもいいから勝とう!!」と山川が鼓舞し仕切り直し。その山川が一回に先制打を放ち、二回には浅村の2点打を含む5連打で4点を追加。秋山、中村の一発も飛び出し、9日のロッテ戦(メットライフ)以来となる2桁得点を奪った。

 この日の北九州の最高気温は34度。球場に掲示された暑さ指数は「厳重警戒」だった。それでも浅村が「日が落ちてからは涼しかった」と振り返れば、山川も「暑くない。(本拠地の)メットライフに比べれば」と意に介さず。辻監督命名「獅子おどし打線」が、真夏のような九州で熱く復活を遂げた。 (花里雄太)

試合結果へ

  • 西武・浅村が左中間に3ランを放つ
  • 北九州市民球場に掲示された暑さ指数
  • 2回、適時打を放つ西武・浅村=北九州市民球場(撮影・仲道裕司)
  • 1回、適時打を放つ西武・山川=北九州市民球場(撮影・仲道裕司)
  • ソフトバンク戦に先発した西武・ウルフ=北九州
  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 西武
  5. 快音戻った!西武、獅子おどし打線で12点 浅村が19号5打点