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巨人・老川オーナーが辞任…石井球団社長、鹿取GMは報酬自主返納

巨人・老川オーナーが辞任…石井球団社長、鹿取GMは報酬自主返納

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移籍・退団・引退
高橋監督と話す老川オーナー(左)。相次ぐ不祥事の責任を取った。写真は昨年のもの

高橋監督と話す老川オーナー(左)。相次ぐ不祥事の責任を取った。写真は昨年のもの【拡大】

 巨人は17日、東京・大手町の球団事務所で緊急会見を開き、老川祥一オーナー(76)が所属選手らの不祥事の責任を取って同日付で辞任したと発表した。後任は未定。巨人では支配下選手の球団内での窃盗事件が発覚するなど、6月以降に不祥事が相次いでいた。2016年3月に白石興二郎前オーナーが野球賭博問題で引責辞任しており、球界の盟主のトップが2代続けて引責辞任する形となった。

 後半戦が開幕したばかりの球界に、衝撃が走った。6月から不祥事が相次いだとして、巨人の老川オーナーが辞任。再び球団トップが引責辞任する異例の事態となった。

 「今年の6月以降、支配下選手やスタッフによる不祥事が相次ぎ、球団の信用が大きく失墜する事態となった。プロ野球ファンの皆様、ジャイアンツファンの皆様、そして国民の皆様に深くおわび申し上げます」

 石井一夫球団社長が球団事務所で緊急会見し、頭を下げた。石井社長によると、今回の引責の対象となったものは以下の3件という。

 (1)柿沢貴裕元選手(23)が主力選手のバットやグラブなど110点を盗み、売却していたとして、7日に契約を解除、8日に窃盗の容疑で逮捕された事件

 (2)知人との飲食中に篠原慎平投手(28)と河野元貴捕手(27)が裸の動画をSNSに投稿した行為

 (3)一部写真週刊誌で報じられた球団の元トレーナーによるわいせつ疑惑

 これらの不祥事が続発したことを受け、球団は管理責任に不備があったとして、オーナーの辞任に加え、石井球団社長の月額役員報酬の10%を2カ月自主返納、鹿取義隆GMの月額報酬の10%を1カ月自主返納などの処分も決めた。

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