2018.7.17 16:48

巨人・老川オーナーが電撃辞任 3件の不祥事受けて

巨人・老川オーナーが電撃辞任 3件の不祥事受けて

特集:
移籍・退団・引退
老川祥一オーナーが辞任することを発表する読売巨人軍の石井一夫球団社長=東京都千代田区大手町(撮影・佐藤雄彦)

老川祥一オーナーが辞任することを発表する読売巨人軍の石井一夫球団社長=東京都千代田区大手町(撮影・佐藤雄彦)【拡大】

 巨人は17日、東京・大手町の球団事務所で緊急会見を開き、老川祥一オーナー(76)が辞任したことを発表した。6月以降に支配下選手らによる不祥事が相次いで発覚したことを受け、責任を明確にするために辞任を決めたという。会見に出席した石井一夫球団社長は「ファンのみなさま、国民のみなさまにおわび申し上げます」と頭を下げた。後任については「まだ決まっていないが、明日(18日)にも発表したい」とした。

 巨人では主力選手のバットやグラブなど110点を盗み、売却していたとして7日に支配下選手(23)の契約を解除。元選手は翌8日に窃盗容疑で逮捕された。また、6月中旬に知人との飲食中に裸の動画をSNSに投稿したとして、篠原慎平投手(28)と河野元貴捕手(27)に対し、今季終了までの出場停止と、7月以降に支給を予定していた金額の20%相当の罰金の処分を科した。

 さらに、13日発売の一部写真週刊誌が、業務委託していた元トレーナーのわいせつ疑惑について報道。石井球団社長によると、今回のオーナー辞任は以上の3件の不祥事をうけてのものという。

 オーナーの辞任にあわせ、球団幹部の処分も発表。石井球団社長は役員報酬(月割り支給額)の10%、2カ月分を自主返納。鹿取義隆GM(61)は契約書に基づく報酬(月割り支給額)の10%、1カ月分を自主返納する。さらに山腰高士総務本部長コンプライアンス担当が7日間の出勤停止、宮内利宗法務部長は5日間の出勤停止とした。

  • これまでの不祥事について頭を下げて謝罪する読売巨人軍の石井一夫球団社長=東京都千代田区大手町(撮影・佐藤雄彦)
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