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【虎のソナタ】また「不思議の国」さまよった藤浪

【虎のソナタ】

また「不思議の国」さまよった藤浪

特集:
藤浪晋太郎
虎のソナタ

 (セ・リーグ、阪神6-5中日、13回戦、阪神7勝6敗、4日、甲子園)タイの北部チェンライの洞窟で遭難した子どもら13人の生存が確認されて、ホッとした。

 なにしろ筆者は閉所恐怖症で飛行機が苦手で、その昔、GT戦で北海道遠征の時にたまたま台風が日本列島にむかってきていて、その飛行機にONと村山、江夏という顔ぶれと乗り合わせた。

 ビクビクしながら羽田空港に到着したときに、思わず拍手をした。フトみると長嶋さんも王さんも拍手。なんだ、天下のONだってドキドキしていたんだ…と思った。

 でも、真っ暗闇の洞窟に迷い込み…そこでどんな想いでタイの少年たちは9日以上もまんじりともせずに…辛かっただろうなぁ…と思う。

 -ある日、アリスは白ウサギのあとを追って森の穴にとびこむ…そこはまるで別世界。伸び縮みする体、奇妙な連中のお茶会、ハートの女王…1862年の7月4日、数学講師ルイス・キャロルは大学の学寮長の幼い3姉妹を連れて川遊びにでかけ、子どもたちに思いつくままにいろいろな話をした。これが幼いアリスが大感激して、有名な『不思議の国のアリス』という名作となった…。

 何を長々と書いているのか? タイガースはそれどころじゃないだろ。藤浪が必死に投げているがいつものようにエッという抜け球、けん制悪送球、六回一死から2四球で打者は投手大野雄なのに、金本監督は103球で代えて能見…なんともいえない空気、表情、そして誰の涙雨なのか、甲子園はここで雨がポツリポツリと…。

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