2018.6.27 08:00

【黒田正宏 軍師の断】非常に選球眼いい、守備もうまい

【黒田正宏 軍師の断】

非常に選球眼いい、守備もうまい

特集:
黒田正宏 軍師の断
5回、阪神・ナバーロは適時二塁打を放つ=鳴尾浜球場(撮影・岡田茂)

5回、阪神・ナバーロは適時二塁打を放つ=鳴尾浜球場(撮影・岡田茂)【拡大】

 (ウエスタンリーグ、ソフトバンク3-9阪神、26日、鳴尾浜)ナバーロは軸がしっかりしているから、球を追いかけない。ボールの見極めがよく、非常に選球眼がいいと感じた。最初の打席も追い込まれてから、左投手の外角スライダーに遊ゴロ。計4打席で左投手と対戦したが、空振りはなかったのではないか。左投手を苦にしないタイプだろう。

 中堅フェンスに当てた二塁打を見てもわかるように、決してパワーがないことはない。米大リーグよりも狭い日本の球場ならば、フェンスオーバーできる力は十分ある。あとは、内角球をどうさばくかだ。この日は逆球でいった以外は、ほとんど内角を攻められていなかった。1打席だけ(二塁打)だった右投手への対応も見ていきたいが、見る限りは、大崩れするような打者ではない。

 守備も柔らかく、うまい。外野の飛球の追い方も悪くなかった。実戦から遠ざかっていたが、それを感じさせなかった。これなら1、2試合2軍戦に出れば、十分に1軍に上がって戦力になれると思わせる内容だった。 (サンケイスポーツ専属評論家)

  • 一回に中堅で飛球をキャッチ
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