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青木暴言で日本初退場…交流王のヤクルト、逆転負けでセ歴代最高勝率逃す

青木暴言で日本初退場…交流王のヤクルト、逆転負けでセ歴代最高勝率逃す

6回、代打で勝ち越し適時打を放ったヤクルト・畠山=神宮(撮影・田村亮介)

6回、代打で勝ち越し適時打を放ったヤクルト・畠山=神宮(撮影・田村亮介)【拡大】

 4-3の七回一死二塁だ。加治屋のフォークで空振り三振の判定。青木は球審に三塁塁審にも確認するよう求めたが認められず、暴言を吐いた。「打者が見えているのはそっち(三塁塁審)だから、聞いてくれてもいい。1打席にかけている」と青木。指揮官は「打者も納得できない部分。微妙な判断だった。せめて(判断を)求めてくれと話した」と振り返った。

 八回には14試合連続無失点中で『勝利の方程式』を支える近藤が上林に逆転弾を浴びた。青木を欠いた打線は、九回二死満塁の好機を作り、粘りを見せたが、最後のひと押しが足りなかった。

 17日に交流戦最高勝率が決定し、この日も勝てば12年の巨人(・708)を抜き、セ歴代1位の勝率(・722)を達成する可能性もあったが、悔しい逆転負け。リーグ戦再開の22日からは巨人3連戦(東京ドーム)を迎える。「緊張感を解くことはできないが、すべてにおいての準備を進めたい」と小川監督。奇跡の物語はまだ、始まったばかりだ。 (長崎右)

近藤についてヤクルト・田畑投手コーチ「しようがない。信頼して出しているので。引きずらないこと」

データBOX

 ヤクルト・青木宣親外野手(36)が19日、神宮球場で行われたソフトバンク最終戦で球審への暴言により退場処分を受けた。今季両リーグで6人目。

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  • 七回に青木が球審への暴言で退場。試合も敗れ、セ・リーグの歴代最高勝率を逃した
  • 6回、適時打を放つヤクルト・川端=神宮(撮影・田村亮介)
  • 6回、適時打を放つヤクルト・青木=神宮(撮影・田村亮介)
  • 先発のヤクルト・ブキャナン=神宮球場(撮影・田村亮介)
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