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タフネス津森、全4戦登板18回2/3自責0 日本一導いた東北福祉大エース/東北スポーツ

タフネス津森、全4戦登板18回2/3自責0 日本一導いた東北福祉大エース/東北スポーツ

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東北スポーツ
歓喜の胴上げ後、エース津森(右)は大塚監督と熱い握手をかわした

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 あるスタッフは「野球に対してものすごく真面目。嫌な顔ひとつせず、しんどい中でも笑いながらやっていた」。タフさには定評があったが、さらなるスタミナ増の礎となった。

 大学選手権中には、大学日本代表候補にも追加登録され、22日からの選考合宿に参加する。津森は「まだ(代表は)考えられない」と話すが、「秋にもまた、こういう場(全国)を感じたい」と、さらなる活躍を誓った。 (井上幸治)

★ロッテ・スカウト「サイドスローは重宝する…ドラフト上位候補」

 プロスカウトの間で津森の評価が高まっている。ロッテの井辺スカウトは「サイドからの直球の伸び、変化球のキレは変わらずよかった。長く放っても(ボールが)ブレない」と好印象。「ブルペンで球がバラついても、マウンドでしっかり結果を出す修正能力もあった」と成長ぶりに目を見張った。「あとは左打者対策がしっかりできれば」と課題も挙げたが、「サイドスローは重宝する。来年のドラフト上位候補」と話した。

津森 宥紀(つもり・ゆうき)

 1998(平成10)年1月21日生まれ、20歳。和歌山市出身。楠見小3年から楠見小少年野球クラブでプレーを始める。楠見中ではヤングリーグ(硬式)の和歌山ビクトリーズに所属し3年夏に全国大会出場。和歌山東高から東北福祉大へ進み、1年春からベンチ入り。2年時に大学日本代表に選出。1メートル77、78キロ。右投げ右打ち。家族は両親、妹。

  • 東北福祉大・津森宥紀=神宮球場(撮影・田村亮介)
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