2018.6.16 05:02

阪神0封リレー!球児、火の球健在3人斬り締め

阪神0封リレー!球児、火の球健在3人斬り締め

特集:
藤川球児
零封リレーを締めくくった藤川。ドリス不在の中、かつての守護神が輝いた(撮影・土谷創造)

零封リレーを締めくくった藤川。ドリス不在の中、かつての守護神が輝いた(撮影・土谷創造)【拡大】

 (セ・パ交流戦、楽天0-4阪神、1回戦、阪神1勝、15日、楽天生命)牛タンもお寿司もうれしいけど、やっぱり、球児の笑顔がイチバン!! マテオもいない。守護神・ドリスまで体調不良で戦線から離脱。そんなピンチを救ってくれたのだから、伊達政宗も地団駄を踏んだに違いない。

 「勝てば何でもいいので~」

 球児は弾むように帰りのバスへと乗り込んだ。

 先発・藤浪が3点リードの七回一死後に四球と単打で一、二塁のピンチを招いた。金本監督は代打・藤田に合わせて、岩崎をワンポイントで投入。桑原がバトンをつなぎ、八回は中継ぎに配置転換した能見が1回1安打無失点。そして最後の九回、山崎、茂木、藤田の3人で片づけたのが、我らが背番号「22」だ。

 金本監督は「3点差だったからね。細かくというか大事に大事にいきました」と振り返る。“ポスト・ドリス”について「全盛期に近い球がきている」と球児と桑原の二者択一であることを明言しているが、いきなりこの作戦がハマったのだから、そぼ降る雨も歓喜のシャワーになるはずだ。

 ちなみに球児はこの日、球場入りすると、直接グラウンドの状態を確認。雨天中止を危惧するチーム関係者には「楽天の担当記者に聞くのが確実」と“餅は餅屋”であることを強調。いかに仙台が雨に強い場所であるかを把握し、スタンバイしていた。

 九回の攻撃が無得点であれば球児に2016年8月10日の広島戦(マツダ)以来674日ぶりのセーブがついていたが、それは次回以降のお楽しみ-。ブルペン陣の結束で、火事場を乗り切る。 (阿部祐亮)

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  • 岩崎1/3無失点
  • 桑原1/3無失点
  • 能見1回無失点
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