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【小早川毅彦のベースボールカルテ】いまやプロ入り“即戦力”に乏しい大学野球

【小早川毅彦のベースボールカルテ】

いまやプロ入り“即戦力”に乏しい大学野球

特集:
小早川毅彦のベースボールカルテ

 今春も東京六大学リーグ戦の観戦に、何度か神宮へ足を運んだ。母校の法大は勝ち点2で5位に終わったが、中村浩人捕手(4年)が打率・450で首位打者を獲得。中山翔太内野手(4年)は東大1回戦で史上8人目のサイクル安打を記録するなど、打率・380で3位に入った。

 中山は大阪・履正社高出身。開幕前にOB会で会った際には1メートル86、90キロの堂々とした体が印象的で気にかけていたのだが、まだ物足りない。彼に限らず、今の選手は体全体を使えていないし、腕だけでスイングしている印象がある。フィジカル面の弱さ、馬力のなさが目立つのは、絶対的な練習量が足りないからだろう。私の学生時代はリーグ戦の期間中も午前中は授業、午後はずっと練習という毎日だった。今は授業優先で、そうはいかないのかもしれない。

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