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【虎のソナタ】デスクの苦労“梅雨”知らず

【虎のソナタ】

デスクの苦労“梅雨”知らず

特集:
虎のソナタ
大山(右)は縄跳びする北條(左)にイタズラをする。チームの雰囲気は明るい

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 (セ・パ交流戦、阪神-オリックス=雨天中止、6日、甲子園)日本列島、ほぼ全域が『梅雨入り』した。いつかはやってくるものだし、コレばかりはどこに文句をいっても仕方がない。

 この日の当番デスク野下俊晴もよくわかってはいる。けれども…苦虫をかみつぶしている。よりによって俺の時に限って…というのではない。実は…ツイてないことが起きた。というのは前日、自宅のトイレに入ってドアをしめようとして、アッ…ドアの壁かけフックに頭をぶつけて鮮血が噴き出した。彼はかなり濃密な「灰色の脳細胞」をもってはいるが、それと日常の単純な割り切り人生とは比例しない。「どうせあした(つまりきょう)も阪神は苦戦するんだろうなぁ…」とかなんとかぼんやり考えていたと思われる。

 で…トイレから頭を血だらけにした夫がでてきたら、そりゃあ奥方は驚く。でもってくぎ抜きをもってきた…そんなわけはないがとにかく夫人は手当てをして…この日は何食わぬ顔で野下は出勤し、運動部の席に座った途端に「試合は中止」ときた。なんてついてないんだ…いや野下よ、どうせ試合があっても今の虎では苦戦するわさ、どこかでおはらいでもしたら? となぐさめるつもりで声をかけたらキッとして「僕のおはらいと阪神の勝敗は無関係です」だと…。さぁそこから野下の灰色の脳細胞はフル回転したが、ロサリオは2軍…。

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