2018.6.5 13:00(2/2ページ)

【球界ここだけの話(1292)】西武の左腕・野田、悪性リンパ腫にかかったゴールデンレトリバーとともに闘う

【球界ここだけの話(1292)】

西武の左腕・野田、悪性リンパ腫にかかったゴールデンレトリバーとともに闘う

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
西武・野田

西武・野田【拡大】

 1メートル67、71キロの小柄な体格ながら、昨秋の第1回アジアチャンピオンシップで、24歳以下の日本代表にも選出されるなど成長著しい左腕。その男が愛してやまないのが、福岡の実家で飼っているゴールデンレトリバーのカール(♂4歳)だ。

 実はその愛犬が、血液のがんである悪性リンパ腫にかかり闘病中で、抗がん剤治療を受けている。男3人兄弟で末っ子の野田は「カールはぼくと似ていて甘えん坊。下がほしかったので弟みたいです」と溺愛。福岡遠征の際には実家に立ち寄って、散歩に連れていき「リードがなくても大丈夫なぐらいお利口なんです」と目尻を下げる。

 悪性リンパ腫はゴールデンレトリバーに比較的多く、10万頭に24頭の割合とのこと。人間と犬では異なるが、34歳の記者の母も二十数年前に同じ悪性リンパ腫にかかった。一時は生命が危ぶまれたが、今も元気に暮らしている。それだけにカールの病状が“人ごと”には思えないのだ。

 「何かいい情報があれば知りたい。カールは大事な家族。一緒にがんと闘っていく。カールも頑張っているので、ぼくも頑張ります」。野田が愛犬のためにも一日も早く1軍の舞台に戻る。(花里雄太)

  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 西武
  5. 【球界ここだけの話(1292)】西武の左腕・野田、悪性リンパ腫にかかったゴールデンレトリバーとともに闘う