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ヤクルト・松岡、球団初の150HP!延長十一回死闘制した

ヤクルト・松岡、球団初の150HP!延長十一回死闘制した

10回から登板し、2回無失点で2年ぶりの勝利を挙げたヤクルト・松岡=横浜

10回から登板し、2回無失点で2年ぶりの勝利を挙げたヤクルト・松岡=横浜【拡大】

 目を見開き、自らを鼓舞した。延長十一回二死一、二塁、マウンド上で田畑投手コーチから「勝負にいくぞ」と声をかけられた後の3球目。松岡は、ソトを力ない右飛に抑えると息を吐いた。

 「自分は首がかかっている。差し出すものは差し出していくしかない。そういう気持ちでやっている」

 差し出したのは経験と度胸だ。直前に桑原の二盗の場面でリクエストによるリプレー検証が行われたが「次の打者を抑えることしか考えなかった」と集中。両軍ともに先発投手が崩れ、中継ぎ勝負となった死闘で2年ぶりの白星をつかんだ。通算150ホールドポイントは、プロ野球11人目の快挙となった。

 6月で36歳になる。救援陣では最年長だが「ベテランとは呼ばれたくない。野球は勝負の世界。年齢で抑えられるわけじゃない。日々反省して次の日に向かう。それしかない」と語気を強めたことがある。今月2日の中日戦(神宮)。スタンドに夫人の麻由子さんの姿があった。「今年で終わりだと思ったんじゃないですか」と照れたが、手料理で体調管理を支えてくれる家族の思いを強く感じている。

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  • 2回無失点の松岡(右)は小川監督(左)とハイタッチ(撮影・長尾みなみ)
  • 松岡健一
  • 勝利に喜ぶヤクルト・松岡=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • DeNAに勝利し、グラブをたたいて喜ぶヤクルト・松岡。左は二走桑原=横浜
  • 投球するヤクルト・松岡=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 試合後、ヒーローインタビューに臨むヤクルト・松岡=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 6回DeNA・梶谷の二ゴロで好守を見せるヤクルト・山田哲=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 登板するヤクルト・秋吉=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 投球するヤクルト・中尾=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 投球するヤクルト・近藤=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 5回、中安打を放つヤクルト・青木=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 投球するヤクルト・風張=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
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