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阪神・秋山、無四球完投!黄金ピッチで5割復“黄”バンザーイ

阪神・秋山、無四球完投!黄金ピッチで5割復“黄”バンザーイ

歯を食いしばって投げる秋山。直球でグイグイ押した

歯を食いしばって投げる秋山。直球でグイグイ押した【拡大】

 ゲームセットの瞬間、秋山は両手を突き上げ、笑みをこぼした。2年連続となるチーム完投一番乗り。しかも、大量援護に気を緩めることなく、6安打無四死球だ。昨年1試合平均1個以下の与四球率を誇る虎の精密機械が本領を発揮して、2勝目(3敗)を飾った。

 「詰めが甘いな…と。まさに俺っぽいなと思いました」

 歓喜のお立ち台。九回に1点を失い、ルーキーイヤー以来8年ぶりの完封を逃した。自虐的に振り返ると、4万5924人が詰めかけた客席は大爆笑だ。シャットアウトはお預けでも、内容は文句なしだった。GW9連戦がスタート。4月28日からの広島3連戦(マツダ)では投手陣が四球を乱発していた。リリーフ陣の登板が増えていた中、さすがの働きを見せた。

 「点差も開いていたので六回から完投を意識しました」。球団では、15年5月2日の巨人戦(東京ドーム)の藤浪以来の無四死球完投だ。

 「いい真っすぐがいって、試合の中で自信を取り戻せた。それも、1人で投げ切れた要因です」

 最速147キロの力強いストレートを軸にした107球。9三振のうち、6個は直球で奪った。そのこだわりの武器こそ“2年目のジンクス”打破への進化の象徴だった。

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  • 九回、最後の打者を仕留め、ガッツポーズの秋山。堂々の無四死球、チーム完投一番乗りだ(撮影・岩川晋也)
  • 阪神・秋山の今季登板成績
  • 四回には得意の打撃で左前タイムリーを放った
  • キー太とタッチをかわす阪神・秋山=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 2回、力投する阪神・秋山=甲子園球場(撮影・森本幸一)
  • 4回、左前に適時打を放ち、一塁上の阪神・秋山=甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 試合に勝利し場内一周する阪神・糸井=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 6回、本塁打を放ちロサリオから抱きかかえられる阪神・上本=甲子園球場(撮影・森本幸一)
  • 4回、送りバントを決める阪神・梅野=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 1回、死球を受けた阪神・福留=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 1回、死球を受ける阪神・福留=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)
  • 1回、死球を受ける阪神・福留=甲子園球場(撮影・松永渉平)
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