2018.4.30 17:17

【試合結果】怪物復活! 中日・松坂が日本球界12年ぶり白星 8四死球も6回3安打1失点の粘投

【試合結果】

怪物復活! 中日・松坂が日本球界12年ぶり白星 8四死球も6回3安打1失点の粘投

先発の中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・塚本健一)

先発の中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・塚本健一)【拡大】

 (セ・リーグ、中日3-1DeNA、6回戦、DeNA5勝1敗、30日、ナゴヤD)中日・松坂大輔投手(37)がDeNA戦に先発し、6回を投げ3安打1失点で日本球界12年ぶりの白星(今季は2敗)を手にした。球数は114で8四死球などで毎回走者を許したが、6奪三振で最少失点にとどめた。

 この瞬間を待っていた。九回、田島が無失点で締めると、ベンチの端にいた松坂の元へ選手、首脳陣が集まった。日本球界では2006年9月19日のソフトバンク戦の白星。京田からウイニングボールを受け取り、松坂はお立ち台で「チームが苦しいときに、これだけたくさんの人が入ってきてくれたなかで、久しぶりの勝利を味わうことができて、本当に最高です。物に対しての執着心はあまりないんですけど、今日のウイニングボールは特別なものになりました」と感慨深げだった。

 この日は前回から中10日、松坂がナゴヤドームで今季3試合目のマウンドに上がった。一回、先頭の神里は四球で歩かせた。それでも、大和の打席で神里は盗塁死。松坂は続く大和を左飛。横浜高の後輩、筒香を左飛に退け、無失点だった。中日はその裏、相手先発の飯塚から3点を奪い、松坂を援護した。

 松坂の二回のマウンド。先頭のロペスを遊ゴロ。続く宮崎に中前打、梶谷を四球で歩かせ一死一、二塁。ピンチを招いた松坂だが、宮本を中飛、飯塚を空振り三振に仕留めた。

 三回のマウンド。先頭の戸柱を遊直、神里を高めの真っすぐで空振り三振。大和に死球を与えたところで筒香との2度目の対決。大和が二盗し、筒香は四球で歩かせた。それでも、ロペスは左飛に打ち取った。四回は先頭の宮崎に右前打を浴びたが、梶谷、宮本、飯塚を3者連続三振に仕留めた。

 五回は先頭の戸柱が二塁内野安打で、続く神里が中飛。この後、大和、筒香に連続四球、ロペスは三ゴロに打ち取り、本塁封殺。続く宮崎には押し出し四球で1点を返された。それでも続く梶谷は一ゴロに抑えた。

 松坂の六回のマウンド。先頭の宮本を右飛に抑えた後、飯塚の代打・倉本を四球。戸柱を左飛に打ち取った後、神里には振り逃げ三振も暴投で出塁を許す。二死一、二塁のピンチとなったが、大和を右飛に抑えた。

 中日は七回から、D1位・鈴木博(ヤマハ)が登板し、この回を無失点。八回は岩瀬、九回は田島が無失点で締め、チームの連敗も4で止めた。 

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  • 1回、DeNA・筒香と対戦する中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・岩川晋也)
  • 1回、DeNA・筒香を左飛に打ち取った中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・塚本健一)
  • 3回、DeNA・筒香に四球を与え、天を仰ぐ中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・岩川晋也)
  • 先発の中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・塚本健一)
  • 5回、DeNA・筒香(奥)に四球を与える中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・岩川晋也)
  • 5回、右足を気にする中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・岩川晋也)
  • 6回、DeNA・大和を抑え息を吐く中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・岩川晋也)
  • ハイタッチへ向かう中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・岩川晋也)
  • 京田(手前)からウイニングボールを受け取る中日・松坂=ナゴヤドーム(撮影・岩川晋也)
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