【金本監督アニトーク】
厳しい表情で球場を後にする金本監督。最悪の9連戦のスタートだ(撮影・村本聡)【拡大】
(セ・リーグ、広島7-5阪神、4回戦、2勝2敗、28日、マツダ)
――小野が7四球
金本監督「仕方がない。言いようがないわな。四球だけ」
――四球を出すと失点につながる
「六回も、四球からだしな。満塁ホームランを見てもわかるように3人の走者が全部四球だから。四球を出して、ドカーンっていう。典型的な一番悪いパターンですよ」
――昨日(27日)課題に挙げていたミスが出た
「四球は投手のミス。先頭の投手にストレートの四球は点が入らない方がおかしい。絶対に点が入るパターンですよ」
―― 一回の攻めは2つの盗塁が生きた
「上本なんかよく(二盗を)いってくれたし、あそこで」
――クリーンアップには当たりが出ている
「(6、7番の)糸原と大山がブレーキだけど、なんとか1点というところで糸原もできない選手じゃないんだから、しぶとく1点というのを。大味にとるんじゃなしに無死二、三塁でどうするかっていう」