2018.4.24 08:00

【八木裕 神眼スコープ】阪神・ロサリオ、右足の力をしっかりボールに伝えるには動かない方がいい

【八木裕 神眼スコープ】

阪神・ロサリオ、右足の力をしっかりボールに伝えるには動かない方がいい

特集:
八木裕 神眼スコープ
ズレる軸足の矯正に取り組んでいることを明かしたロサリオ(撮影・安部光翁)

ズレる軸足の矯正に取り組んでいることを明かしたロサリオ(撮影・安部光翁)【拡大】

 ロサリオはスイングの際、前の足(左足)が先に止まってしまうので、後ろの足(右足)を動かして、タイミングを取る時間を作っている。しっかりと投手とのタイミングが取れれば、右足が動いても大きな問題ではないのだが、現状ではなかなか打球が上がらない。軸足(右足)の力をしっかりとボールに伝えるためには、動かない方がいいだろう。

 ボールを股間に挟む練習は下半身の動きを制限し、「内ももを締める」という効果がある。下半身をうまく使えない打者に対して、しっかりと意識させるために、硬球を使うことが多い。狙いははっきりしている。

 ロサリオは各球団との対戦が2巡目に入り、日本の配球にも少しずつ慣れてきて、少し心の余裕が出てきたように感じる。本調子まではあと一歩。打球が上がるようになれば、全開近しと言えるだろう。(サンケイスポーツ専属評論家)

  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 【八木裕 神眼スコープ】阪神・ロサリオ、右足の力をしっかりボールに伝えるには動かない方がいい