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【小早川毅彦のベースボールカルテ】広島、先発陣の不安解消できず…3連覇へ“カンフル剤”ほしい

【小早川毅彦のベースボールカルテ】

広島、先発陣の不安解消できず…3連覇へ“カンフル剤”ほしい

特集:
小早川毅彦のベースボールカルテ
先発の広島・中村祐=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)

先発の広島・中村祐=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)【拡大】

 (セ・リーグ、広島5x-4ヤクルト=延長十二回、6回戦、広島5勝1敗、19日、マツダ)開幕前の順位予想で、セ・リーグは投手力に不安を感じながらも広島を1位にした。首位争いをしているものの、不安は解消されないままだ。

 開幕からまだ3週間なのに、高橋昂、中村祐、九里と、当初は先発ローテーションに入っていなかった投手が3人も投げている。どの球団も5、6番手となると悩ましいところ。安定感のある投手が2、3人いれば“谷間”はそれほど目立たないが、広島は実績のある野村、薮田らの調子が上がってこない。これでは先が思いやられる。

 他球団には、故障で開幕に間に合わなかったローテ投手がいる。DeNAは今永、浜口、ウィーランド、ヤクルトなら小川…。「ここまで頑張れば、誰々が戻ってくる」という励みがあると踏ん張りもきくが、広島の投手陣にはそれがない。

 強いチームに対し、相手は優先的にエース級をぶつけ、つぶしにくる。だから連覇は難しく、巨人の9連覇(1965-73年)はすごいことだ。

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