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【佐藤春佳のスポーツブレーク】打席途中での代打は“丸もうけ”!?

【佐藤春佳のスポーツブレーク】

打席途中での代打は“丸もうけ”!?

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佐藤春佳のスポーツブレーク
6回、自打球を当て負傷しそのまま交代となった広島・会沢=4月3日、神宮球場

6回、自打球を当て負傷しそのまま交代となった広島・会沢=4月3日、神宮球場【拡大】

 “代打丸もうけ”といえる場面がある。

 『打者A』が2ストライクに追い込まれてから、負傷など何らかの理由で打席の途中に『打者B』と交代する、というシチュエーションだ。そうそうお目にかかれるものではないはずだが、今季は開幕2カードですでに2度も起きている。

 「(状況は)分かっていました。細かいルールまでは知らないけれど、三振はないんだ、と。突然でも、準備はしっかりしていました」。振り返るのは『打者B』となったヤクルト・奥村だ。

 4月1日のDeNA3回戦(横浜)。2点ビハインドの九回一死で藤井がファウルを打った際に右脇腹を負傷して途中交代し、カウント2-2から代打に立った。対する投手は抑えの山崎。奥村はファウルで粘った末に、四球を勝ち取った。

 打席途中の交代は「2ストライク目」を奪われたのがどちらの打者なのかが「責任」の分かれ目になる。この場合は藤井。だから奥村はたとえ次の球を空振りしても「三振」の記録は残らず、逆に安打や四球は自分の記録となる。凡打の記録は残るが「三振」のリスクはなく、「安打」は自分のものになる“丸もうけ”というわけだ。

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