2018.4.1 08:00

【八木裕 神眼スコープ】阪神・藤浪の球数、球威…続投は当然

【八木裕 神眼スコープ】

阪神・藤浪の球数、球威…続投は当然

特集:
八木裕 神眼スコープ
藤浪晋太郎
1回、厳しい表情の阪神・藤浪晋太郎=東京ドーム(撮影・村本聡)

1回、厳しい表情の阪神・藤浪晋太郎=東京ドーム(撮影・村本聡)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人8-4阪神、2回戦、1勝1敗、31日、東京D)藤浪が投げている球自体は、相手の反応を見ても、球威、キレともに十分に評価できた。直球、スライダー、フォークは若干の制球ミスがあっても抑えられる球だった。

 六回の続投も、五回終了時点の球数(93球)、球威を考えても当然。これを乗り越えなければ、長いシーズンは投げ抜けない。

 ただ、気持ちの中でいつも「ストライクが入らなくなるのでは?」という恐怖心と戦いながらの投球はこれまでと一緒だった。そんな思いが強くなると、イニングの先頭打者に、ストライクを取りにいく、球を置きにいく投球をしてしまう。痛かったのは六回。先頭の岡本に初球の真っすぐを打たれて、一気に崩れてしまった。

 イニング間の投球練習をしている時から「いいリズム」を意識して、マウンドさながらの投球で準備してみてはどうだろうか。今回は決して悪くなかった。次回登板に期待できる内容だったと確信している。(サンケイスポーツ専属評論家)

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