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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】金本阪神3年目は「監督力」問われるシーズン OP戦のようなふがいない試合再現されると…

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】

金本阪神3年目は「監督力」問われるシーズン OP戦のようなふがいない試合再現されると…

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記
藤浪は13日のヤクルトとのオープン戦で四回途中6失点。ベンチで腕組みする金本監督の期待に応えたいが…

藤浪は13日のヤクルトとのオープン戦で四回途中6失点。ベンチで腕組みする金本監督の期待に応えたいが…【拡大】

 一方で捕手、二遊間、中堅のセンターラインが不安定で守備陣に不安がつきまとう。新外国人ロサリオが徹底した外角の変化球攻めで調子を落としている。二塁に転向した鳥谷が打撃の調子を崩してしまった…。メッセンジャーや藤浪にしても本番直前までピリッとしない。リリーフ陣にも昨季の登板過多の疲労からか不振な投手が散見される。これらの課題は果たして本番では改善するのでしょうか? あまりにも未知数な部分が多いのも事実ですね。

 金本監督は監督就任3年目のシーズンを迎えます。「超変革」という衝撃的なテーマでスタートしました。外部からの補強に頼らず、ドラフトで指名した生え抜きの若手を育てて、骨太のチームを構築する。鉄人のチーム改革にファンは大いに期待を寄せています。そして、厳しく激しく若手を鍛え上げて、過去2シーズンは4位、2位と右肩上がりの成績を残してきました。3年目の今シーズンはまさに大きな収穫を見せなければならない戦いのはずです。

 金本監督は昨季の終了後、2年契約が終わり、新たに3年を基本線とする複数年契約を結びました。阪神球団としては鉄人によるチーム改革をさらに中長期的に継続したい、というのが基本的なスタンスです。その方針が本当に揺らがないのかどうか。今シーズンの戦いはそれを見極める試金石ではないでしょうか。金本監督に改めて長期的にチームを委ねるべきか否か-。「監督力」への採点が弾き出される戦いが3月30日の開幕からスタートすると言っても過言ではないでしょう。

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