2018.3.24 08:00

【黒田正宏 軍師の断】他球団が早めの対策…阪神・ロサリオは外の変化球我慢を

【黒田正宏 軍師の断】

他球団が早めの対策…阪神・ロサリオは外の変化球我慢を

特集:
黒田正宏 軍師の断
阪神・ロサリオ

阪神・ロサリオ【拡大】

 (オープン戦、オリックス3-1阪神、23日、京セラ)糸井、糸原の好調な2人を1、2番に並べる打線は面白い。小技もできて広角に打てる糸原がポイント。糸原の対左投手は気になるが、私ならこの打線でシーズンに臨んでみたい。

 福留、鳥谷は経験があるから心配はしていないが、気になるのはロサリオ、大山、高山の3人。ロサリオはキャンプの評判が凄まじかった分、他球団が早めに対策を講じてきている。徹底した変化球攻めだ。ここまで徹した攻めを経験していないだろうから戸惑いもあるだろう。外の変化球にどれだけ我慢できるか。早く慣れるしかない。

 大山は日本代表に選ばれて早めにピークを持っていった分、かなり疲れている印象だ。得意の速球を捉えられなくなり、打ち損じが目立つ。対照的に高山は昨年までのボール球に手を出す悪い姿は消えている。形は決して悪いとは思わない。

 開幕直前の試合のない4日間をどう過ごすか。やはり、数を打つしかない。打ち込んで状態を上げてもらいたい。糸井を1番に置いた場合、カギは「5番」が握っているのは間違いない。 (サンケイスポーツ専属評論家)

試合結果へオープン戦日程へ

  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 阪神
  5. 【黒田正宏 軍師の断】他球団が早めの対策…阪神・ロサリオは外の変化球我慢を